スーパー戦隊らしさとは何ですか?
ここ知恵袋やネットなどでゴーバスターズについての感想を見ていると、時折「メタルヒーローっぽい」という感想を見かけます。
ですがメタルヒーローといえば、かたやメタルダーから、かたやカブタックまで、様々な作風の作品があるシリーズですから、「いったいどのメタルヒーローをイメージして言ってるんだろう?」と疑問に思うことばかりです。
そこでお聞きしたいのは、「スーパー戦隊らしさとは何か?」ということです。
ゴーバスターズが「メタルヒーローっぽい」と言う方は、つまりゴーバスターズが「スーパー戦隊らしくない」と言いたいのだと思うのですが、では、その「スーパー戦隊らしさ」とは具体的にどういうものを指しているのでしょうか?
はたしてゴーバスターズには、本当にその「スーパー戦隊らしさ」はないのか。
そして、他の戦隊には本当に「スーパー戦隊らしさ」はあるのか。
改めて皆様に伺いたいと思います。よろしくお願いします。
ベストアンサーは投票で決めようと思いますが、皆様いろいろとご回答いただけるとありがたいです。
ゴーバスターズが今迄と違う点
・全員揃っての名乗りが無い
・全員が力を合わせての必殺技が無い
・スーツのデザイン等が明らかに異質(チャックが見えていたり、マスクをすぐ脱いだり)
・守る物が地球じゃない(ゴーカイジャーは結果的に地球を守る事になっていたし、最終的に守る事に目覚めるという演出だった)
・ロボが合体しない(これからしますけど)
メタルヒーローに近いというのは同感で、個人的にはブルースワットっぽいかなと。
戦いが終わってメットを脱ぐのはウィンスペクターがやってますしね。
戦隊というのは、本来は軍事用語ですよね。戦闘部隊すなわち”戦隊”。
軍というのはすごく大きい単位。陸軍、海軍、空軍、方面軍など。隊はその軍を構成する単位に使います。艦隊、機動部隊、戦車隊、飛行戦隊、輜重隊、工兵隊、歩兵隊など兵科を指すものと、連隊、大隊、中隊、小隊、分隊などの大きさを表すものが主にあります。それらを総称して”軍隊”と呼びます。
では、本題。
以上の前置きから、”○○戦隊”とは、組織内にあって司令官の指示に従って戦う戦闘部隊です。ですから、第1作目のゴレンジャーは司令官がおり、組織における最強の極秘特殊部隊、すなわち”秘密戦隊”だったわけです。で、部隊の隊員のことをレンジャーと呼びますから、5人のレンジャーで”ゴレンジャー”となります。
以下、地球平和守備隊のサンバルカン、国際空軍のオーレンジャー、宇宙警察のデカレンジャーなどなどは”戦隊”らしいスーパー戦隊ですね。
ところが、ご存知のとおり、組織内戦闘部隊とは呼べないものもスーパー戦隊には存在します。これは割りと早くからで、大戦隊ゴーグルファイブからではないでしょうか。これ以降、”戦隊”はひとつのシリーズ化の記号となったのでしょう。(もちろん面白ければいいわけで、ハリケンジャーやゴーオンジャーは大好きです)
こうした視点で見ると、ゴーバスターズはエネルギー管理局特命部の特殊戦闘部隊であり、司令官もいます。まさしくゴレンジャーの流れを組む”戦隊”なのです。これにアカ・アオ・キイロの戦隊3原色をそなえ、女性の戦士もいる。女性戦士がレギュラーなのはスーパー戦隊の最大特徴。仮面ライダーやウルトラマン、メタルヒーローにはありません。
さあ、これでもう十分。間違いなくゴーバスターズはスーパー戦隊です。
5対1でリンチ。
最後はロボットでトドメ☆
スーパー戦隊って名自体が後付けネーミングですからねぇ
現状スーパー戦隊シリーズって名がついていたらスーパー戦隊でいいと思います
それにらしさ ばかり追求してたら過去作品も適合しない作品もあるし 今みてる子供にスーパー戦隊らしさがわかるはずもなく ゴーバスターズから見はじめた子供にとってみればゴーバスターズがスーパー戦隊なんだし
仮面ライダー ウルトラマン メタルヒーローどれも冠があればどんな作品であれ それが外されることはない
まっスーパー戦隊に関しては複数で戦えばスーパー戦隊なんじゃないでしょうか
同じ作風作ればマンネリ 違う作風にすればらしくない 視聴者って勝手だなあって思いますもん
ゴーバスターズ、面白いですね。しかし、これまでの戦隊とは、一味違いますね。最大の違いは、名乗りがシンプルなことでしょう。レジェンドモバイレーツばりに「特命戦隊!ゴーーーバスターズ!!」って名乗れば、戦隊ぽいと思いますよ。でも、ゴーバスターズには、今のほうがあっていると思います。
あと、敵が現在、幹部が一人というのも、これまでと違うテイストですね。
僕は「ゴーカイジャー」こそスーパー戦隊らしくないと思います、海賊という設定からかいつまで経っても「正義の味方」になりませんでしたから、見た目はカッコいいですし、走輔(ゴーオンレッド)が言っていた通り「何だかんだでみんなのことを助けてるいい奴ら」ですから「ツンデレ戦隊」で「ヒーロー活劇」じゃなくて気まぐれな「海賊活劇」ですね、(ワンピースもこれですが、ルフィたちの方がもう少し分かり易い奴らだと思います)逆にスーパー戦隊らしさとは主人公たちが悪を倒すという使命感に燃えていることが、分かりやすいかどうかだと思います。(ガオレンジャー、ハリケンジャー、デカレンジャー、ゴーオンジャーがこれに相当すると思います)
スーパー戦隊らしさってやはり敵キャラにつきると思います。
スーパー戦隊の敵キャラはずるがしこくて目的のためなら手段は選ばないけどどこかちょっとずれててお間抜けでそれが故に憎めないところがあります。
私が今作のゴーバスターズに違和感を感じるのはその辺りです。
ゴーカイジャーと比較すると(本心では比較するべきでは無いとは思いますが)若干物足りないです。
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