2012年4月24日火曜日

スーパー戦隊シリーズで 変身ポーズが確立したのは第4作目のデンジマンからですよ...

スーパー戦隊シリーズで

変身ポーズが確立したのは第4作目のデンジマンからですよね。

ゴレンジャーとバトルフィーバーは確固たる変身ポーズがありません。


クルッと一回転すれば変身って…

(ジャッカーは強化カプセルに入るので、ちょっと違うと思います)





もう当時は仮面ライダーやウルトラマンをはじめ特撮番組はいくつもあったし、『変身する』というフォーマットもあったはずです。





なぜゴレンジャーとバトルフィーバーは変身ポーズが無かったのでしょうか?









変身ポーズを無くすことで、「展開をスピーディーにする」為だと聞いたことがあります。



仮面ライダーは1人なのでじっくりポーズをとって変身しても画になりますが、ゴレンジャーが当時のあのペースで1人1人変身していたら、多分すごく長くなって話を途中で切ってしまうと思われます。

スタッフとしては、「5人揃ってゴレンジャー!」こそPRしたい場面なので、そこに注力し、あえて変身ポーズを用意しなかったのだと思います。



初期の戦隊は、変身ポーズやアイテムがあっても比較的あっさりした演出が多く、やはり名乗りの方を重視していたのだと思いますよ。








想像です。(違っていたらすいません)



ゴレンジャーは、仮面ライダーストロンガーの裏番組でした。

その当時、変身=仮面ライダーが定着していましたので、ゴレンジャーには、特に変身ポーズを付ける事は想定していなかったのではないかと?



バトルフィーバーは、当時マーベルコミック社と提携して作られた作品でしたので、制約が多少なりともあったのだと思います。

日本版のスパイダーマンが放映された経緯もマーベルが日本の特撮に目を付けたとも言われています。



でっ、変身方法などは特に決める必要はなかったのでは?

これは、バトルフィーバーが踊りをモチーフにした戦隊で、それぞれの踊りを強調するため、統一の変身ポーズを作らなかったのではないかと思います。



尤も、後からアメリカに作品が渡った際、変身スーツは一体どこから出てくるんだっ?という疑問が出たというのも聞いています。

まぁ、想像の範囲ですので、参考程度に聞いて頂ければと思います。

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