スーパー戦隊シリーズについてですが、無駄なシーンが多いのは何故でしょうか?
変身シーンがあって、まずナントカレッド、ナントカイエローとか言って1人づつポーズを取りますよね。そして集団ポーズです。敵が巨大化すると、必ず色のついた爆発で隊員達がそれぞれ宙を飛びます。巨大ロボットが出てきますが、それも頭から手から何から何まで一つづつ変形するのです。無駄なシーンだと思いますが、皆さんはどう思いますか?
名乗りシーンは、戦隊シリーズ第1作の「秘密戦隊ゴレンジャー」以来の伝統です。更に遡ると、歌舞伎の「白浪五人男」がルーツと言われており、もはや単なる合理性だけでは説明がつかない、戦隊に必要不可欠な要素となっているのです(既出の回答にもある「水戸黄門の印籠」や「金さんの桜吹雪」と同じです)。
ロボットの変形・合体シーンにしても、「サンダーバード」や「ウルトラホーク1号」の発進シークエンスを引き合いに出すまでもなく、メカニックの魅力は、その実力発揮の前段として、起動するまでの過程を描写することで一層引き立つものです(ただ、個人的には今の戦隊ロボはゴテゴテしすぎだとは思っていますが・・・)。
確かにワンパターンのシーンを毎回繰り返すよりは、その時間をもっとストーリー描写に充てたらいいのでは、という考えももっともだとは思いますが、上記のとおり「名乗り」や「変形合体」は戦隊シリーズのいわば「様式美」となっているため、これからも受け継がれていくでしょう。
>それも頭から手から何から何まで一つづつ変形するのです。無駄なシーンだと思いますが
これに関しては、実際に省略されて、いきなり合体して登場することもあります(尺の都合ですが)
まあ、確かに「無駄なシーン」ではあると思いますよ。
ただ、それが戦隊シリーズの「お約束」ですからね(水戸黄門の印籠みたいなもの)
本当にいらないのは、芸能時事務所との軋轢で何回かやるコトになる
役者達のプロモーションビデオとしか思えない回だ。
あなたは「戦隊ヒーロー物」というものをまったく理解していない
各キャラクターの名乗りや段取り、メカの変形合体プロセス一つ一つが子供たちの興味を引き、結果としておもちゃが売れるんだよ
つまり、おもちゃを売るためのプロモーションビデオなのです
強化スーツを着てない部分では変身用アイテムを使うときのポージングなどもそう
子供にとっては面白くカッコよくて、
あこがれの対象になるのではないでしょうか?
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